大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台 山口県・萩に行く前に知っておきたい10のこと

山口県出身の筆者が、萩に行きたいと思っている皆さんへの基本情報を紹介します。

■山口宇部空港は10便、萩・石見空港は1日2便

関東の方は、山口宇部空港を利用する手もあります。東京(羽田)ー山口宇部空港便が1日10便(全日空、日本航空、スターフライヤー)が運行されています。空港から一気に萩市内に行きたい方にうってつけの乗り合いタクシーがありまして、所要時間は85分。

実は「萩」と名のつく空港に「萩・石見空港」がありまして、東京(羽田)―萩・石見便が運行されているのですが1日に2便しかありません。(←今までは1便しかなかったので、これでも便利になった方なのですよ:涙)。

片道の所要時間は約90分。空港から萩市内まではドドーンとリムジンバスがお出迎え!なんていうことはなく、ジャンボタクシーが運行されています。(予約制で、1人でも運行してくれますが、もう少し改善できないものかと…。詳細は空港のサイトでご確認ください)。

萩市内までの所要時間はおよそ70分。ちなみに、萩・石見空港は山口県ではなく、お隣りの島根県にあります。念のため。


■意外と寒くてビックリされる

関東の方には、「山口は九州方面だし暖かいのではないか」と思われがちですが、ナメてかかると意外と寒いです。冬には雪も降りますし、特に萩市は海風がビュービューと、山口市内は盆地なので雪がしんしんと降ることがあります。

ヒートテックなどで防御策をとってください。ちなみに、ユニクロは山口県生まれの会社です。

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