1日中ゴロゴロで悪いか！寝てばかりの休日は無駄じゃないと過半数が回答！

一生懸命働き、休日はプライベートをエンジョイするぞ！と思っていたら、目が覚めたのは夕方の4時。誰しも一度は…いや、何度も経験があることだと思います。しかし、”休日”は文字通り休むための日ですから、寝過ぎてしまっても問題ありません。

ですが一方、休日の夕方にSNSを覗いてみると、友人・知人がBBQやホームパーティーを楽しんでいる様子が目に入ってきます。すると、「あいつらはリア充な週末を過ごしているのに、オレはこんな時間まで寝てしまった…」と自己嫌悪に陥る人も少なくないようです。

そこで今回は、20代から60代の男女計1500名に「寝てばかりで過ごした休日を、無駄だと思わないですか？」というテーマでアンケートを実施しました。全体の結果は、男性52.8％、女性54.3％とどちらもほぼ半分ずつといった割合。次に、男女・年代別の結果を見てみましょう。

【男性・年代別】
寝てばかりで過ごした休日を、無駄だと思わない人の割合

20代：51.3％
30代：58.7％
40代：54.0％
50代：49.3％
60代：50.7％

【女性・年代別】
寝てばかりで過ごした休日を、無駄だと思わない人の割合

20代：58.7％
30代：56.0％
40代：52.0％
50代：48.7％
60代：56.0％

ほとんどの年代が半数を上回る結果となりましたね。

FacebookなどのSNSを見ると休日は外へ出かけて楽しんでいる人が圧倒的多数という印象を受けますが、家でゴロゴロしている人はわざわざ「今日は夕方まで寝ちゃった！それでもハッピー！」なんていう投稿はしませんから、リア充がマジョリティのような虚像が作られているのかもしれませんね。

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2014年10月17日（金）～10月21日（火）
対象：全国20代～60代　男女計1500名

（文／しらべぇ編集部・大川竜弥）