昔はダメよ~ダメダメ並に流行!今は若手社員に使っちゃダメよな往年ギャグ5選

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「笑い」は、ときにその場を和ませ、人と人との距離を近づける役割を果たします。社会経験の長いおじさんたちは、気を利かせ、緊張している新卒社員を「笑い」で和ませようと試みてくれることもありますよね。

流行りのギャグの中には、日常で使えるものもあります。たとえば近頃人気なのは、「日本エレキテル連合」のコントに登場する「ダメよ~、ダメダメ」というフレーズ。日常で使えそうなタイミングがやってきた場合、ここぞとばかりに使いたくなる人もいるかと思います。

しかし、ひとつ気を付けたいのが、昔のギャグ。いくら絶好のタイミングがきて、最高のシチュエーションで使えたとしても、新卒社員はギャグ自体を知らない場合があります。知らなければギャグとはわからずスルーされてしまう、もしくは変な勘違いをされてしまうことさえあるかもしれません。

そこで今回は、新卒社員がわからない可能性が高い、でも思わず日常で使いたくなる昔のギャグを紹介していきましょう。

●あたり前田のクラッカー

1962年に開始した時代劇コメディー「てなもんや三度笠」での藤田まことさんの定番セリフ。「当たり前」という日常でもよく使うフレーズに掛かっているギャグなので、ついテンポよく使いたくなりますよね。しかし、新卒社員は「前田さん?クラッカー?」と疑問しか浮かばないでしょう。

●かい~の

間寛平さんがお尻を何かにこすりつけながら言うギャグです。もしこのギャグを知らない新卒社員に対して言った場合、急に甘えてきた! とびっくりされてしまうかもしれません。

●次行ってみよう!

テレビ番組「8時だヨ!全員集合」で、次のコントに移るときのいかりや長介さんが言っていたセリフ。若手の社員が多い会議などで使った場合、笑いは起きずにスムーズに次のプレゼンが始まるのかもしれません。

●びっくりしたな、もう!

てんぷくトリオのコントでオチに使われていたセリフです。新卒社員がミスなどをしたときにその場を和ませようと考え、このセリフを使っても、「驚かせてしまい、すみません…」と言われそうです。

●めがねめがね…

横山やすしさんが、落としためがねを探すときに使っていたセリフです。このセリフを使いすぎた場合、新卒社員に「レーシック手術とかやってみた方がいいんじゃないですか?」などと言われてしまうかもしれません。

あるフレーズが流行り、それを頻繁に使っていると、日常で使えるタイミングに敏感になってつい反応してしまうこともあるでしょう。今流行っている、「ダメよ~、ダメダメ」というギャグも、数十年後の若者には通用しなくなるかもしれません。急に使った場合、「おネエ路線に変更するのかな?」などと思われそうですね。

(文/しらべぇ編集部・八木彩香

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Sirabee編集部

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